硬膜外麻酔での無痛分娩とは

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◆無痛分娩の有効な方法である硬膜外麻酔とは
硬膜外麻酔とは、腰椎の硬膜外腔というスペースに、細いカテーテルを通して、そこから、局所麻酔薬や麻薬性鎮痛薬などを投与する方法です。
現在では、硬膜外麻酔での無痛分娩は、無痛分娩ではもっとも有効な方法として行なわれています。

硬膜外麻酔は、下半身の感覚を麻痺させることで、陣痛を軽減したり、完全に痛みを取り除いてくれます。

最初に薬を投与してから、約10分~20分ほどで効果があらわれます。そして、薬剤を追加投与することにで、赤ちゃんが生まれるまでの間、十分な鎮痛が維持できます。

◆硬膜外麻酔のしくみ
硬膜外麻酔は、子宮や子宮頸部からの、痛いという信号が、脳に伝わるのを途中で麻痺させることで、産婦さんが痛みを感じないようにするのです。

硬膜外麻酔によって、どの程度感覚が麻痺するかということは、使用された薬の濃度と量によって異なってきます。

◆硬膜外麻酔の効果とは
硬膜外麻酔が効き始めると、お腹からつま先までの感覚がなくなったり、鈍くなったりします。
子宮が収縮するたびに、締め付けられるような感覚はあるものの、痛みは感じなくなります。

ほとんどの女性が陣痛から開放されますが、分娩をしている実感は味わえるのです。

◆分娩時では麻酔の量を減らすことがある
分娩の最終段階では、赤ちゃんを娩出するために、産婦さんがしっかり、いきむ必要があります。

産婦さんの体の感覚が麻痺していると、いきむタイミングがつかみにくいので、この時点で、薬の量を減らすという判断をする場合もあります。

一方で、硬膜外麻酔で陣痛が軽減したおかげで、痛みと戦いながらいきむよりも、より自然にいきむことができた、という産婦さんもいるようです。

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